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世宗市へ旅立つときめ きいっぱいの文化探訪コース

  • TRACK LENGTH 69.17km

世宗市へ旅立つ「ときめきいっぱいの文化探訪コース」は韓民族の醤類文化を体験して世宗市の歴史文化に向き合うことから始まる。その次に済州にでもあるような神秘のおばけ道路がある碑巖寺をはじめとして、チョウセンノギクで有名な永平寺の庭を散策して伝統寺院の香りに浸ってみたりもする。教科書博物館では学生時代の思い出の中を散策しながら話に花も咲くだろう。そして、古い故郷の家の木のように懐かしい伝統市場に立ち寄って、温かい故郷の情も胸に抱くだろう。ときめきを抱いて旅立っても良い。

  • 1 ティウンバクコウル
  • 16.74 km
  • 2 世宗市立民俗博物館
  • 3.45 km
  • 3 碑巖寺
  • 22.07 km
  • 4 永平寺
  • 18.93 km
  • 5 教科書博物館
  • 7.98 km
  • 6 世宗伝統市場
01ティウンバクコウル
ティウンバクコウル [写真]

伝統醤類テーマパークであるティウンバクコウルに行けば、伝統醤類体験は必ず味だけではないということが分かる。各地方の甕の特性も調べて使い道を調べるのも醤類体験の一つ。八道チャンドクテ(甕置き場)はテーマパークに欠かせない見どころだ。ソウルおよび京畿道の壷、忠清道の壷、慶尚道の壷、全羅道の壷、済州島の壷など八道の壷が総網羅された八道チャンドクテを見れば今までなかった甕に対する見識が生じる。

八道チャンドクテを見れば数百個の甕が広い庭をいっぱいに埋めている風景が広がったところに動線が続く。巨大なティウンバクチャンドクテに目が丸くなって、オモニチャンドクテに入れば大小のチャンドクテをいっぱいに満たした甕の数に驚く。オモニチャンドクテの前はティウンバクチャンドクテ展望台だ。ここでオモニチャンドクテやティウンパクチャンドクテを背景に記念撮影することを勧める。確かなティウンバクコウルの認証ショットだから。

八道チャンドクテを過ぎると、色とりどりに飾られた庭園と散策路が待っている。あちこちに設けられた休憩空間で休んだりもして、散歩を楽しむのに大変良いところだ。テーマパークの丘に位置している建物は「チャンヒャン」。伝統醤を利用した料理を提供する専門食堂と共にティウンバクコウルで生産される醤類展示販売場が運営されている。

ティウンバクコウル [写真]

十二支神像道の全景。ティウンバクコウルに入ると、十二支神像道が造成されている所を通ることになる。干支の動物の石像には干支別に特性が詳しく書かれた案内板も設置されていて、自身の干支に関する気になることも解決できる。

ティウンバクコウル [写真]

8道チャンドクテと観覧客。同じ使い道でも似ていても8道チャンドクテでは甕一つ一つ同じ形をしたものがない。

ティウンバクコウル [写真]

ヘダムトゥルチャンドクテの全景。ヘダムトゥルチャンドクテは一般人が入ることができない場所。この村で醤作り体験をした体験客の醤が熟成していく所だ。

ティウンバクコウル [写真]

オモニチャンドクテの風景。チャンドクテは私たちのお母さんの人生であり哀歓でもあった。大変な台所仕事を引き受けながらも、家族がよく食べる姿一つで悩みを紛らわしたお母さんは、ひっそりと涙を流した所がチャンドクテだった。

ティウンバクコウル [写真]

春の日の甕がある風景

ティウンバクコウル [写真]

ティウンバクコウルは全体が美しい庭園といっても過言ではないほどきれいに整えられた庭園だ。散歩がてら庭園を歩いているといつのまにか立ち止まる。

ティウンバクコウル [写真]

散策路の詩のある風景

ティウンバクコウル [写真]

伝統醤類が容器と一緒に展示されているティウンバクコウルの伝統醤類展示館。

ティウンバクコウル [写真]

ティウンバクコウルのチャンヒャン館は家族が一緒に食事するのに良いところだ(利用時間午前11時30分から午後の入場基準8時まで)。韓食コース料理が専門。ランチ特選(1人前13,000ウォン)で週末と休日を除いた平日に味わうことができる。お粥、サラダ、ところてんの和え物、冷菜、餅チャプチェ、ポッサム、異色チヂミ、半干しスケトウダラ焼き、干し白菜、食事(ティウンバクテンジャン)などの順で食べ物が出る。

利用案内

  • ティウンバクコウルでペンションを運営している。シャワールーム、トイレなど現代式施設の衛生施設を備えていて、都市民が留まるのに無理がない(炊事および暖房施設、基本生活家電完備)。予約は電話で可能。問い合わせおよび予約は1588-0093、www.dweeungbark.co.kr
  • ナビゲーション 名称および住所 : ティウンバクコウル、世宗特別自治市全東面ベイルギル90-43
02世宗市立民俗博物館
世宗市立民俗博物館 [写真]

世宗市立民俗博物館は韓国固有の陶磁器文化から衣食住、農耕生活に至るまで、遺物を通じて先人の足跡を覗くことができる所だ。観覧客が世宗市地域の伝統文化の主体性と独自性を理解するのに役立つようにしたもの。博物館のメイン展示室である常設展示館には世宗市の歴史文化を見ることができるように時代別に主な事件がまとめられた「我が地域の発展史」に関する話と世宗市管内の文化遺産を紹介している。

展示されている遺物の大部分が博物館が位置している金沙里と近隣の村住民が寄贈したものと遠くからは鳥致院に住んでいる民間から寄贈を受けたもの、燕岐郡文化院(現世宗市文化院)や農村振興庁から寄託された遺物だ。世宗市地域の伝統的生活様式がそっくり溶け込んだ遺物を通じて温故知新の精神を呼び覚ます生きた教育の場として運営しているこの博物館は、伝統装身具、遊び、伝統文様パズル合わせなど遊んで体験しながら、子供たちが韓国固有の民俗文化に容易に接することができるように体験学習室も運営している。

世宗市立民俗博物館 [写真]

博物館全景2.博物館の前身である金沙分校は村住民が土地を喜捨して1935年に「全義普通学校金沙簡易学校」の設立認可を受けてから歴史が始まり、学生数の減少により1992年3月タルソン国校に統廃合されることによって廃校になった建物だ。

世宗市立民俗博物館 [写真]

博物館の運動場から眺めた金沙里の風景。民俗関連遺物を寄贈するという金沙里住民の建議により世宗市全地域で遺物建物をリモデリングして燕岐郡民俗博物館として開館しようとしたが、折しも世宗特別自治市が発足して「世宗市立民俗博物館」に名称を定めて開館した。

世宗市立民俗博物館 [写真]

本を読む少女と少年像。反共少年李承福、獅子像と鹿像など昔小学校の校庭を飾った思い出の彫刻像が残っていて郷愁を呼び起こす。

世宗市立民俗博物館 [写真]

博物館の常設展示館入口。右側の廊下は特別展示室に使われる。

世宗市立民俗博物館 [写真]

昔お母さんは自ら機織りをして服を作って着た。衣生活展示コーナーで当時の苦しい女性の生活をのぞくことができる。衣生活コーナー前の土器と磁器コーナーでは遺物を見て生活を調べ、土器と磁器が作られる過程を見ることができる。

世宗市立民俗博物館 [写真]

食生活展示コーナーでは餅と茶食、文様の意味というテーマで韓国固有の格調高い食生活の一面を伝えている。

世宗市立民俗博物館 [写真]

住生活展示コーナーでは家を建てる時に使う道具とわらぶきの家と韓屋を建てる過程について調べることができる。

世宗市立民俗博物館 [写真]

博物館の体験学習室の全景。展示館の観覧を終えた小学生たちが体験場に用意された道具と遊具、装身具などで体験をしている。

世宗市立民俗博物館 [写真]

体験学習室に用意された小物を使って、冠を被って木靴を履いて昔の地位の高い人の真似をしている。

利用案内

  • 観覧時間は平日午前9時から午後6時、入場料無料。現場に学芸研究員が配置されていて指定された時間に展示解説を聞くことができる。休館は毎週月曜日。正月、旧正月、秋夕当日は休館。問い合わせおよび予約+82-44-300-3423、museum.sejong.go.kr
  • ナビゲーション 名称および住所 : 世宗市立民俗博物館、世宗特別自治市全義面金沙ギル75
03おばけ道路と碑巖寺
おばけ道路と碑巖寺 [写真]

明らかに上り坂なのにあき缶を置いても上がっていく神秘の道路。済州のおばけ道路は有名観光地で済州の名所になって久しい。上り坂は実際には下り坂だが錯覚のためだ。燕岐郡碑巖寺へ行く途中100m余りの区間も済州のそれのように錯覚を起こす道路だ。上り坂のように見えるが実際には下り坂だ。道端におばけ道路の開始地点と終点地点を知らせる立て札があるので道を探すのが容易だ。

おばけ道路を過ぎると樹齢800年を超えるケヤキが寺の境内に陰を落とす静まり返った碑巖寺が見えてくる。寺の境内は芝生があって閑静な公園の風景のように見える。境内の真ん中に立っている三層石塔と一直線上の極楽宝殿は忠清南道の有形文化財に指定・管理されている。碑巖寺の主仏殿が極楽宝殿であるのは、消えた王国百済と百済復興軍の霊魂を慰め、その忠魂を称えるために建てた百済の願刹であるためだ。寺の駐車場の下には慈悲公園があって風変わりな散歩も楽しむことができる。

おばけ道路と碑巖寺 [写真]

碑巖寺へ行く道のおばけ道路の開始点。上り坂のように見えるが自動車のエンジンを切ってブレーキを離すと前進する。

おばけ道路と碑巖寺 [写真]

おばけ道路が終わる地点では錯覚が消える。

おばけ道路と碑巖寺 [写真]

碑巖寺の全景。極楽宝殿の後ろに大雄殿が位置している。山の斜面に見える堂宇は山神閣。殿閣の前には極楽宝殿と塀の横に梵鐘閣が位置している。

おばけ道路と碑巖寺 [写真]

碑巖寺の前に立っている巨大な古木が探訪客を迎える。凶年には葉が下から上に咲き始め、豊作には葉が上から下へ咲くという不思議な木だ。樹種はケヤキ、1972年忠清南道の道の木に指定された当時、樹齢810年であることが確認された。

おばけ道路と碑巖寺 [写真]

碑巖寺の極楽宝殿と三層石塔。一金堂一塔式の伽藍配置に従っている。極楽宝殿の後ろに大雄殿が位置しているが、極楽宝殿は塔と一直線上に南東側に方向を定めて配置し、大雄殿は正南向きに配置したのが分かる。

おばけ道路と碑巖寺 [写真]

芝を植えて円形の踏み石をまるく並べた寺の境内の風景。

おばけ道路と碑巖寺 [写真]

碑巖寺の春。境内のツツジが華やかだ。

おばけ道路と碑巖寺 [写真]

極楽宝殿と大雄殿の間の階段を上がれば山神閣に至る。

おばけ道路と碑巖寺 [写真]

山神閣から眺めた碑巖寺。

おばけ道路と碑巖寺 [写真]

碑巖寺の駐車場の下に造成されている慈悲公園の風景。

利用案内

  • 境内探訪時間は一般人の場合、日の出から日没まで。観覧料は無料。問い合わせ+82-44-863-0230
  • ナビゲーション 名称および住所 : 碑巖寺、世宗特別自治市全義面碑巖寺ギル137
04永平寺
永平寺 [写真]

永平寺は将軍山裾の日がよくあたるところに位置している伝統寺院で、大韓仏教曹渓宗第6教区麻谷寺の末寺で、大雄宝殿を中心に三聖閣、寂黙堂、説禅堂と共に修行のための場所である三明禅院と土窟などがある。また、テンプルステイプログラムを運営している永平寺は、自然と仏教文化の調和の中で修行者の日常を体験させる。体験者の日常の疲れた心を休ませ、自身を振り返って重い心の荷を下ろす時間を設けさせてくれる。入る時に持っていた欲と怒り、愚かさをすべて叩き落とし、心の豊かさを充電して日常に戻る生活の転換点を設けることができる。

永平寺は毎年秋、チョウセンノギクがちょうど咲き始める時期から始まり、境内に見事に咲くまでチョウセンノギク祭りを開いている。チョウセンノギク祭りであるだけに、チョウセンノギクをテーマにした文化行事が必ずある。チョウセンノギク茶試飲会、チョウセンノギク写真受賞作展示会、チョウセンノギク撮影大会などチョウセンノギクをテーマにした行事がたくさん開かれるかと思えば、山寺音楽会と公演も行われる。そして、信徒の御布施で行われるバザー会は、共生と分かち合いを感じることができる喜びの場が設けられ、行事期間中に運営される。

永平寺 [写真]

永平寺全景。一柱門を皮切りに境内散策路と堂宇の周囲あちこちに咲いたチョウセンノギクは訪問客の目をひきつける。真っ白なチョウセンノギクの色は決して心を浮き立たせないで境内に流れる仏心を伝えるように心を落ち着かせる魅力がある。

永平寺 [写真]

大雄宝殿の後ろにも必ず咲いているチョウセンノギク。チョウセンノギクが咲く頃の永平寺の風景は楽しむに値する。

永平寺 [写真]

大雄宝殿全景。チョウセンノギク祭りの期間中に金堂の前にはメインステージが設置されて各種公演が行われる。

永平寺 [写真]

永平寺阿弥陀大仏の横に山神閣へ行く階段がある。平たい自然石を積み重ねて造った階段が懐かしい。

永平寺 [写真]

山神閣全景。チョウセンノギクが山神閣周辺を飾っている。

永平寺 [写真]

三明禅院の秋の風景。絶対静粛を要する禅房だ。

永平寺 [写真]

チョウセンノギクが咲く頃には写真作家の出張先として人気が高い。

永平寺 [写真]

土偶がある風景。純真無垢な土偶の姿だけ見ていても幸せになるようだ。

永平寺 [写真]

大雄殿の周辺を覆っている水槽には香しい睡蓮が花を咲かせている。

永平寺 [写真]

睡蓮がある風景。

利用案内

  • 境内の探訪時間は一般人の場合、日の出から日没まで。観覧料は無料。問い合わせ+82-44-857-1854、ホームページ www.youngpyungsa.org)
  • ナビゲーション 名称および住所 : 永平寺、世宗特別自治市将軍面山壑里441
05国民教科書の生き証人、教科書博物館
国民教科書の生き証人、教科書博物館 [写真]

教科書博物館は㈱大韓教科書が設立した博物館だ。大韓教科書は1948年9月、韓国語でできた教科書を作らなければならないという一念で愚石金琪午先生をはじめとする先覚者の努力で設立された会社。「教育立国」、「実業報国」、「出版報国」という創立理念を実践して教科書を出版し、1998年国定教科書との合併で名実共に大韓民国教育出版の責任を担っている。

教科書博物館は大韓教科書株式会社を皮切りに国定教科書と合併して今日に至るまで出版された教科書と本を作るための印刷機器と教育現場で使っていた教育資料と施設、学習用具と制服、カバンなどを時代別に一目瞭然に分類し、大人たちには学生時代の思い出を、子供たちには教科書の変遷史を見ることができるようにしている。

国民教科書の生き証人、教科書博物館 [写真]

教科書博物館のハングル館。ハングルの優秀性を紹介する展示館で訓民正音の創製の意義とその変遷史が分かる。

国民教科書の生き証人、教科書博物館 [写真]

教科書の昨日と今日展示室。開化期以前から7次教育課程までの教科書の変遷過程を一目で見ることができる所だ。古代、三国、高麗、朝鮮、開化期、日帝、米軍政、7次課程など時代を網羅する。

国民教科書の生き証人、教科書博物館 [写真]

世界の教科書展示室。ドイツ、ロシア、マレーシア、アメリカ、サウジアラビア、シンガポール、イギリス、インドネシア、オーストリア、日本、中国、カナダ、フランス、フィリピン、オーストラリアなど15ヶ国の教科書が展示されているここでは各国教科の図書制度と学制について調べることができる。

国民教科書の生き証人、教科書博物館 [写真]

思い出の教室。昔の教室の風景をそのまま再現したここは、1970~80年代の制服とカバン、帽子、机とイス、無償教科書などが展示されていて、当時の教育現場をのぞくことができる。

国民教科書の生き証人、教科書博物館 [写真]

教科書製作過程展示室。ここでは教科書の開発手順と教科書の編集過程、教科書の製作過程を一ヶ所で見ることができる。段階別に実際の作業過程を案内している。

国民教科書の生き証人、教科書博物館 [写真]

北朝鮮教科書展示室。韓国、北朝鮮の教科書を比較して見ることができるように構成されている。

国民教科書の生き証人、教科書博物館 [写真]

印刷機械展示館。1980年代末まで造った印刷機、製本機など多様な活版印刷機と韓国の印刷発達史が一目で分かる所だ。

国民教科書の生き証人、教科書博物館 [写真]

博物館2階展示室には思い出の学生時代を見ることができる教育用品と学生用品が展示されている別途の展示室と休憩室が設けられている。

国民教科書の生き証人、教科書博物館 [写真]

思い出の制服とカバンが展示されている。

国民教科書の生き証人、教科書博物館 [写真]

2階の各展示室をつなぐ廊下には小学校の教科書に載った挿絵を展示している。

利用案内

  • 観覧期間は火曜日から日曜日まで、毎週月曜日、正月、旧正月連休、秋夕連休、クリスマスは休館。観覧時間は午前9時30分から午後5時まで。観覧料は無料。問い合わせ+82-44-861-3141、ホームページ www.textbookmuseum.com)
  • ナビゲーション 名称および住所 : 教科書博物館、世宗特別自治市燕東面内板里25-1
06世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場
世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場 [写真]

世宗市第一の市場といえば「世宗伝統市場」だ。2012年7月に発足した世宗特別市に吸収された忠清南道燕岐郡第一の伝統在来市場である「鳥致院伝統市場」が市場の前身だ。この市場は昔から燕岐郡伝統五日市場の中心地であり、今に至って行政区域の改編により今の名前に変わった。また、この市場は中小企業庁主管「2014特性化市場育成事業である文化観光型市場」にも選ばれ、アーケード、商店など現代的施設を備えて客を迎えている。

「はい、値段が安くて質が良いことは基本ではありませんか?!」、「在来市場はその味で来るでしょう。」、「その上、話さえ上手ければ負けてくれるから。」種類別に多様な商品が陳列されている露天商の前で会ったおばさんに「この市場の商品は気に入りましたか?」という問いにあらかじめ準備したかのように帰ってきた歯切れのよい返事だ。

世宗伝統市場は零細露天商と店が仲むつまじく商売する市場だ。八百屋、米屋、魚屋、干物屋、精肉店、精米所など献立に上がるあらゆるものを売る市場だ。年齢から見ても生きてきた来歴を見ても経緯が似たり寄ったりの市場の商人。この人々が今の場所に定着したのは数年だけではない。短くて10年余り、長くて40年の歳月を変わりなく世宗伝統市場で商品を売っている商人たちは同じ物を隣で売って商売の邪魔になるようだが、仲が良い隣人のように仲むつまじく平和だ。永い歳月をかけて商売をしているので当然常連がいて争うことがない。むしろ、このように一つになっていればお客さんを呼び集めるのにより効果的だという高度なマーケティング戦略が隠れていたりもする。

世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場 [写真]

世宗伝統市場の市日の風景。1931年に開場した鳥致院伝統市場は歳月の変遷を経て世相を反映したりもする。顧客専用駐車場と衛生施設、アーケード設置など顧客便宜のための現代式施設がよく取りそろった世宗市場は田舎の市場から都心の伝統市場に生まれ変わりつつある。市の日は露天商が通りを埋めて騒がしい市場の風景を演出している。

世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場 [写真]

飴売り夫婦がいる風景。市の日に運が良ければ市場を回りながら楽しく歌を歌う飴売りに会うことができる。飴売り夫婦の門付け演技は市場の雰囲気を非常に盛り上げる。

世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場 [写真]

市場印の衣料品店がある風景。在来市場の面白味は誰が何と言っても商店と商店がくっついている路地市場だ。世宗伝統市場は衣類やファッション雑貨店もある。「どんなに高価な物でも役立てなければ無意味」なので、いくらからだに完全に一致するズボンを選んだとしても、丈を合わせてこそファッションが仕上がる。衣料品店の裏路地のスペースを占めている服修繕店のミシンは忙しく回る。おかずを買いに出てきたついでに持ち出した服を預けて、帰る途中に取りに来る「がてら族?」がこの店の常連客だ。

世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場 [写真]

八百屋の風景。嫁と一緒に買い物をしに出てきた主婦10段のおばあさんがセリ一束を買いながらも注意深く見回している。このようなお客さんのために物選びを手伝う商人の表情から温かい情がにじみ出ている。

世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場 [写真]

魚屋の風景。「これちょっと負けてくれませんか?」、「どれくらい安くしますか?新鮮ですよ。」市場だけで見ることができるお客さんと商人との駆け引きはそばで見ているだけでもおもしろい。

世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場 [写真]

伝統五日市場の風景。世宗伝統市場は普段アーケード内だけで市場が運営されるが、市の日だけは周辺の通りにも露店が許される。通りにならべた薬草商人の商品の数はいちいち記憶できないほど多い。貴重な薬草を見ているお客さんと商人との駆け引きが真っ最中だ。

世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場 [写真]

ホットク屋の風景。世宗伝統市場でホットク商売をして32年(パク・ジョンスク、60歳)。ホットクと練り天メニューで簡便に守ってきた歳月。「小・中学学生たちが父母になって子供を連れて再び訪ねてくる時は心が満たされてやりがいを感じる。」として、今はその味が忘れられなくて商売をするという。

世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場 [写真]

豚の腸詰めがある風景。歯応えがあってツヤがあって~湯気が「もくもく」広がる豚の腸詰めを即席で「ざくざく」切る豚の腸詰めとレバーは市場に欠かせない食べ物だ。

世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場 [写真]

即席練り天がある風景。練り天の中の練り天は即席練り天だ。いつまでも温かい練り天はよく調味されたサービスエリアの薩摩揚げの追従を許さない。寒い冬に市場の食べ物として欠かせない。

世宗市第一の伝統在来市場、世宗伝統市場 [写真]

思い出の菓子屋の風景。一生食べてきた菓子を選んでいる老人とその味が気になるあどけない子供、その味を覚えている若いお父さんが思い出の菓子を買っている。思い出の菓子商売経歴20年の商人(キム・グ54歳)に主にどんな年齢層がたくさん買うのか尋ねると、3歳から80歳まで多様だという。煎餅、オランダ、慶州饅頭、栗パン、バナナパン、シナモンパン、おこし、さざえ、さつまいもなど種類も多様だ。

利用案内

  • 伝統五日市場が開かれる日は1桁の数字が3日、8日の日。在来市場は年中無休、開場時間は午前8時から午後9時までで、駐車場は無料。現代式衛生施設と市場商人会で顧客センターも運営中。問い合わせ+82-44-868-4209、世宗伝統市場のブログは blog.naver.com/sejong4209)
  • ナビゲーション 名称および住所 : 世宗伝統市場、世宗特別自治市鳥致院邑鳥致院8ギル42